指南書 ~1020年 十月~
はい!十月です!!!
前回は菊梧の交神をしまして、双子を授かりました。言ってなかったんですけど、両方とも女の子です。男が何となく多くなってきたかなと思うので、バランスは良いのですが……。
軽い気持ちで五流にしたことを若干後悔する今。六流ってマジ???六流って絶対クッソしんどいよね????
一族の寿命をだいたい1.8年だとすると、そのうちの0.5年を交神に使わないといけない。実に1/3.6ですよ。やばい。しかもその残りの1.3年で奉納点を稼がなきゃいけない。回せるのでしょうか。
いや、でも……琳太郎様としては少しでも一族を増やしたかったのは事実だと思うし……その琳太郎の遺志を体に受け継ぎ、しかも顔を合わせる事叶わなかった最後の一人がその執念を見せたともとらえられるわけで……くみ取ってやりたい。お家断絶なんてさせたくない。
ということで急遽六流縛りが発動しました。これまた双子生まれたら七流だし八流もあります。やっべえ。
そしてね、先月も言ったんですけどね、双子のうちの一人がめっちゃんこかっこいい。美女。だからこの子をどうしても、どうしても拳法家にしたいんですよ!! そのために拳の指南が欲しい。ということで今回は九重楼への挑戦です。編成は穣、洞助、楓、翠蓮です。
……ここまでくると黄川人君も来ないんですよね。大江山行かないと黄川人君との会話も見込めないみたいなところありそうです。
もともとねえ……うちの一族と黄川人の会話全然メモしてなくって、当時ぜんっぜん設定とか考えてなかったんですけどねえ……今の一族は黄川人のことどう思ってるのかなあ……それぞれ堅実だし、かといって不必要に人を疑うことをしそうにないので、穣や菊梧あたりはそこまで興味をもって黄川人に接していない感じはありそう。(これもうちょっと考察するかも……)
洞助なんかは全く気にしてない風だと思いますけど、実は自分なりに考えてたり……するかも? 翠蓮は絶対気にしてない。楓は何となく感じ悪いな、とは思ってそう。
そして七天斎八起戦。まあ、ここまで行くと全然語るところもないですね。速瀬で全部すっ飛ばして、そのまま軽くぶっ飛ばしました。もはや何で倒したかも覚えてない。
ただ、今回の目標は拳の指南一つ。以前指南書を見た階層まで脇目もふらずダッシュ。そこで取れるまでず―――――っとそこで戦う。そういう作戦です。もうまだ見ぬ娘を拳法家にすることしか考えてない。戦う戦う戦う。戦う戦う戦う。そして、炎がほとんど燃え尽きたあたりで……でました!!!逃すな!!!殺せ!!!!!
源太ソードでさっくり獲得しました。逃したらもったいないですし。
そしてそして。指南書を獲得して、時間が余ってたらもう一つだけやろうと思ってたことがあるんですよね。それは頂上までの到達。これやると確か階段と階段をつなぐ壁が解放されるので、だいぶ今後の討伐が楽になるというか、今後の宝物分捕りが楽になるんですよね。
それで頂上まで上り詰め、ちょっと戻って敵と遊んで時間が切れました。まだ五郎と戦えるような実力はないのが実情。悔しいですけどここまでです。
でも欲を言えば胡蝶の手袋、欲しかったなあ……全然落ちてくれない。まあ青火で目的の物品を即獲得出来ただけでもおいしいところですよねえ……
まあいっか。ということで、今月の討伐は終了。他にたいした戦果はありませんでしたけど、そんなのはどうでもいいほどに拳の指南がおいしいです。許せる。
今月はとっても楽しかったね。来月はもっと楽しくなるよね。琳太郎。