一月。とうとうやってきてしまいました。大江山を、越えられなかった一月。無念の月。 ただ、皆分かっていたことなのでそこまでの悲しみはないでしょう。それよりもむしろ、楓の身の方を案じている事と思います。 でも、今月はですねえ……うちに新たな子が、…
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