新生・真垣一族 ~1020年 六月~
さて、先月山茶花がその天命を全うし、二ヶ月連続で家族を失った真垣家ですが、今月は新たに山茶花の子が家にやってきます。新当主・穣のもとで、はっきりと世代の交代した一族の姿を見ることになります!!!
山茶花や梵天丸の死は悲しいけれど、ここで立ち止まってられないんですよね。
新生・真垣一族始動です!!!!!
さてさて、我らが一族の下に新しい子がやってきます!!!
そしてなんと!今月からパラメータのスクショをブログにあげることができるんですよ!!!!!気づいた段階で存命の子からしか素質を保存できなかったので、本当にうれしいです……そして、だんだん追いついてきたんだな、ってことを感じます……
やー、できればね、もう亡くなった一族の素質バーとか、死亡時のパラメータとかいつでも見れるようにしてほしかったですね……
さあさあ早速お目にかけましょう!こちらが当家に来た山茶花の子供です!!
うわあ、まっくろ。
……いや、これはアレなんです。違うんです。生まれたときには取れなかったので、これ実は相当後に撮ったやつなんですよ。だからパラメータも装備も簡単に提示できなくて……許してください!!!!!!!!
可愛い女の子!すっごい幸薄そう。水肌の女の子、本当に病弱に見えますよね……。ちょっと不安だな(とパラメータ見るまでは思ってました)。山茶花の凛とした感じとは正直全く似てないですね。全てのカラーリングがバラバラだし。でもまあ、やた様のもとで育ったから、むしろそっちに似てたりするのかな……?
で、素質バーなんですが。
ぱっと見えるのは圧倒的な心の風。山茶花の長所はしっかり伸ばされた、と言ってもいいんじゃないでしょうか!にしても風が一番高くて水が次に高いとなると……かなりぽわぽわした子なんじゃないか、という気持ちになりますねえ……。
技の風もいい感じですね。でも薙刀士は洞助がいるのが現状。何か別のことやってほしいなあ……。
そしてそして。最も目を見張るのが体素質のむちゃむちゃ安定したバー。特に体火!このぽわぽわで爆裂火力のお姉さんなのかな????
で、最も目を引いたのが……信条・棚ぼた待ち。お前それはどうなんだ!?心風高いし、責任感とかが薄いのかなあ……心火とか、熱くなる心とかだと思うんですけど、当事者意識の欠如ともいえますよねえ……ふわふわしてて優しいんだけど、あんまり深いこと考えてなさそうですね。
お名前ですが、結構悩みました。睡蓮っていう名前がね、いいなってことを最終的に思ったんですけど、睡の字って死のモチーフが存在するので、あんまり人の名前に使うのは良くないなあって思ったんですよ。こと俺屍の一族なんかの場合はなおさらです。
で、気づいたんですよ。この子、目の緑が綺麗だなって。きっと山茶花ややた様もそう思ったはず!だから、翠の字を当て字にして、この子を翠蓮(すいれん)と名付けました。
……この名前めっちゃ自信あるんですけど、良くないですか?????かわいい。
で、この子の職業なんですが。独断と偏見で!!!壊し屋にしました!!!!!!
だってこんなぽわぽわした子には敵を一撃粉砕してほしいでしょ???どうせみんなそう思ってるんでしょ???おじさん知ってるよ?????
身体の火も高いし、最大限に力を発揮してくれると思うんですよね。まあ技の水は低いんですけど、それを補って余りある「壊し屋感」だったので。
今月は楓と翠蓮が訓練期間です。家全体で五人だし、今月はこの二人には自習をしてもらおうかな……と思います。だって!かつて家で二人で自習していた双子の子が、再び二人だけで家に残り、才能ある山茶花が梵天丸を教えていた昔と違って、今は梵天丸の子の、稀代の麒麟児・楓が山茶花の子の翠蓮を教える、ってなんか!!!!!よくないですか!!!!!
……といっても、翠蓮の素質点は全然低くないんですよね。1470点くらいあったと記憶しています。二人の天才が生まれた……。双子ってそれ自体も激アツいですけど、それぞれの子供、ってのも本当にアツいんですよね……
さて。つまり今月は先月と同じ、穣・菊梧・洞助の男三人部隊なんですけど、先月と違い、今月は穣が当主です。
今回の出陣先は……そうです。白骨城。絶対にクリアしたい目標が、速瀬の獲得です。これがだめだったら来月も白骨城です。そしてもう一つ。絶対に避けられないのが、恨み足との再戦。今回は三人での出陣ということで、カイナとの戦いは避けますが、恨み足から逃げる選択肢はありません。
菊梧にとっては、因縁深い相手になるでしょう。あの時、自分の無力を痛感した鬼。これを乗り越えなければ、彼は先に進めません。
赤い火は!!!!!!!出ませんでした!!!!!!!
……で終わると思いましたか???????なんと!!!!!!青い火でも止まるんですよ!!!!!
ということで、なんと一発で速瀬を拾いました。おいしすぎる。
そして。アシゲの祭壇です。嫌な空気がするのは前と同じでしょう。でも今の菊梧は決して前のままではありません。むしろ、洞助のことを心配する余裕すらあるでしょう。当時菊梧が殺されかけたときの年齢は四ヶ月。奇しくも今の洞助と同じです。
でも、うちの一族はもう、前よりずっとずっと強いんですよね。
洞助は体の水が高く、ちょっとやそっとの怪我ではダウンしません。菊梧が前衛で盾となり、かつて自分を切り裂いた攻撃をひたすらに受け止めます!!!!
最後は穣の一撃で、難なく恨み足を葬り去りました。
そしてなんと!!!!ここからバカヅキを始めるうちの一族。
黒鏡と風葬、盾削りをまとめて獲得!!!!!!!
ほんとか?死ぬかな、我輩。
というわけで、過去を乗り越えた菊梧の戦いは大戦果を収めたのでした!!!!!!